捕まる。だから、飛ぶ！
アマチュアゴルファーの約八割近くが、スライサーといわれている。
その原因のひとつが、ドライバーのヘッドが開いてインパクトを迎えている点にある。
俗に言うボールが捕まらない状況だ。
PRGRの開発したサイエンス・フィット「ヘッド挙動測定器」でヘッドの動きを見てみると、このボールの捕まらない状態が正確に見て取れる。
PRGRでは、これらのデータをもとに「ボールを正確に捕まえるドライバー」の開発に注力した。
新登場のGN502銀ドライバーは、ヘッドの返りを重視。
ヘッドの重心角を30度に設定し、徹底して捕まりのいいドライバーに仕上げた。
実際に試打してみると、重心角の大きいGN502銀ドライバーからは、強い、捕まる、ドローボールが打ち出されることが確認された。
捕まえられれば、ボールは大きく飛んでいく。

上がる。だから、飛ぶ！
飛距離の三要素。それは、初速、スピン量、打出し角だ。
大きな初速を持ったボールが、最適なスピン量で高弾道を描けば、最大飛距離は得られる。
力自慢がいくらボールを強く叩いても、ボールが上がらなければ、飛距離を効率的に出すことはできない。
GN502銀ドライバーは、理想的な高弾道をめざして、ヘッドの重心を深く設定した。
深い重心は、インパクト時に高い打出し角を生み、初速をも上げる効果を持つ。
いつものように打つだけで生まれる高初速、最適スピンと高弾道。
GN502銀ドライバーから打ち出されたボールは、すでに大きな飛距離の要素を確実に持っていた。
上げられれば、ボールは大きく飛んでいく。

弾く。だから、飛ぶ！
飛距離の三要素の中で、飛びに最も影響するのが、ボール初速だ。
GN502銀ドライバーは、打点、重心点をフェースセンター近くに設定。
センターで弾く、ロスの少ない、効率的な高初速インパクトを可能にした。
またフェース面を大型化しながら、チタン素材、偏肉構造などの設計工夫により、反発エリアを約30％アップ。
芯を外したショットでも、GN502銀ドライバーの力強い初速は衰えない。
弾ければ、ボールは遠くへ飛んでいく。

撓る。だから、飛ぶ！
基本的にカーボンシャフトは、カーボン繊維の方向から、縦のストレート層、斜めのバイアス層、垂直のフープ層で構成される。
フープ層を強化すると、インパクト前後に発生するシャフトの潰れを抑制することができる。
GN502銀専用シャフトは、垂直方向のフープ層をシャフト全長に織り込み、撓り戻り力を強化。
シャフトでも、ヘッドを走らせ、初速を上げ、強い弾きとインパクトを実現した。
さらに、剛性分布も手元部分の剛性を高め、振っただけ撓り、戻る設計とした。

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