【4000本限定】幻の30年貯蔵『胡蝶の夢』

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蔵の威信をかけた30年の夢

古来より伝わる味酒国、鈴鹿。
 『胡蝶の夢』の蔵元である清水醸造の創業は、西暦1869年(明治2年)、今から137年前にさかのぼります。「倭姫命世紀(やまとひめみことせいき)」という古い文献によると、古来より鈴鹿は、美味い酒の産地として有名であったそうです。清冽で豊富な鈴鹿川の伏流水の恵みを受けるこの土地は、昔から酒造りが盛んでしたが、現在では清水醸造が鈴鹿唯一の蔵元となっています。

30年前の当時にさかのぼる。

 清水醸造の現在の当主は、六代目の清水慎一郎氏。今回ご紹介する『胡蝶の夢』を仕込み始めた1976年(昭和51年)当時は、先代の五代目、清水陽一氏でした。「鈴鹿の酒の名を全国に轟かせたい。お客様に感動を伝える酒を造りたい」そんな夢を抱き、造り始めたのが『胡蝶の夢』になります。  原材料には当時の最高のものを厳選しました。原料の麦は国産二条麦、麹は清酒麹として使用している黄麹、仕込み水には地元鈴鹿川の伏流水を使用。そして、最も力を入れたのが、焼酎の味を左右するともいえる「仕込み作業」になります。一度に大量の仕込みを行うことは決してせず、小さいタンクで発酵具合を常に見ながら、じっくりと人の手で育む。その繰り返しの毎日でした。「美味い酒を造るために必要なところには、しっかりと人の手を入れる。」と清水氏は語る。これはもう蔵人の長年の経験と五感が判断する微妙な感覚だそうです。

そして、貯蔵へ・・・。

『胡蝶の夢』の樫樽とタンクで30年貯蔵しています。

プレミア麦焼酎『胡蝶の夢』|酒蔵(さけぐら).com 《樫樽貯蔵の特徴》
樫樽の色が焼酎に移り、神秘的な琥珀色へと変化します。また、樫樽特有のバニラの甘い香りが移ります。樽から染み出す香りと、樽の隙間から出入りする空気により焼酎が呼吸をし、まろやかな味わいへと成熟していくのです。しかし、長い間貯蔵をさせすぎると、個性が強すぎる焼酎になる恐れがあるため、最初に樫樽貯蔵をし、風味の基礎を作ります。

《タンク貯蔵の特徴》
樫樽貯蔵により加えられた香り・味わいを最大限活かすために、タンク貯蔵をしています。タンク貯蔵は他の貯蔵法よりも香りの変化が少なく、焼酎の質を安定させることができるため、この貯蔵法を選びました。熟成速度は甕や樽に劣りますが、長い間熟成させると、じっくりと味に落ち着きが出て、深みが増し、まろやかでバランスの良い味わいになるのです。


この二つの貯蔵法を使うことで、今までにない香りと深い味わいの焼酎が誕生しています。人生で二度と出会えないと言っても過言ではありません。

30年の時を経て、ようやく完成へ。

 ひっそりと時を刻む貯蔵庫で30年眠った『胡蝶の夢』。その間に二度の焼酎ブームが訪れましたが、納得のいく焼酎になることはありませんでした…。
 そして、ようやくブームが落ち着いた今、『胡蝶の夢』が完成しました。ブームに決して左右されることのない、近年稀に見る30年貯蔵の焼酎がこの世に出ます。「鈴鹿の酒の名を全国に轟かせたい、お客様に感動を伝える酒を造りたい。」そんな先代の夢が、30年の時を経て、ようやく叶うのです。二度と出会うことのない『胡蝶の夢』を、ぜひあなたの手に迎えてやってください。


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