• CPRM/VRモード対応
• 超高画質 108MHz/12bit ビデオDAC
• 超高音質 192kHz/24bit オーディオDAC
• デジタル音声出力（光端子）登載

裏技DVDプレイヤー（フリフリＤＶＤプレイヤー）では定評のサイテック社のNEWＤＶＤプレイヤーです。

ここの裏技ＤＶＤプレイヤーは、これまで品質が良くてお値段は少々高めだったのですが、お値段も手頃でコンパクトな最新裏技入りＤＶＤプレイヤーを発売しました。
コンパクトでもＤＶＤドライブ部は国産ですから安定も良く、ここがサイテック社の良い所でもあります。

安売りのＤＶＤプレイヤーみたいに再生が不安定でガタガタなどと言う事はありません。
もちろんリージョンフリー＆ダビングフリーですからこのプレイヤーで再生した映像は何事も無かったようにお持ちのＤＶＤレコーダーで綺麗にダビングが出来ます。
プレイヤーのコンポーネント出力からＤＶＤレコーダーのＤ端子入力に繋いで録画すれば、ハイビジョンな高画質ダビングが各社ＤＶＤレコーダーに拒絶される事無く行えます。
もちろん海外のＤＶＤだって再生出来ますよ！　と、ここまではもはや常識ですが、今回一番オススメなのはＣＰＲＭ（コピーワンス）で記録されたＤＩＳＫの再生が可能という大変便利な点です。

最近のＤＶＤレコーダーは、まず地上デジタルチューナー内蔵タイプなのですが、地デジで番組を録画した場合、ＣＰＲＭ（コピーワンス）が必ず付いてくるので、一般のVideo-DVDフォーマットで焼くのがＮＧになっている事を初めて知ってショックを受けた人も多いのでは無いでしょうか？
アナログ時代のように好きな番組をVideo-DVDに焼いてパソコンや他のＤＶＤプレイヤーで楽しめなくなってしましましたね！
我が家でも録画した子供番組をDISK化しても、子供部屋のプレイヤーでは再生できず、再生時はリビングの大画面ＴＶを子供に占領される始末です。

ところが！こちらのプレイヤーではＤＶＤレコーダーでしか再生出来ないハズのディスク、ようするにＶＲモードで記録されたＤＶＤが普通に再生出来るんです！
試しに子供に占領される原因になるＤＶＤを（笑）再生したが、Video-DVDフォーマットのように普通に再生しています。
今度はそのＤＶＤをパソコンに入れてみましたが、当然の事ながら何も反応なしで、ＤＶＤとすら認識しませんでした。

ちなみに我が家は東芝のVARDIAですが、DIGAやそれ以外のメーカーのＶＲモードでも今の所大丈夫なようです。
また、サイテックさんもすべての機種で確認している訳ではなく、ユーザーからの声による動作情報ですから、ユーザーが多くなるとＶＲモードの互換性の不一致というケースもあり得るかもしれませんが、とりあえずの互換性はかなり広そうですよ。
これからはリージョンフリー＆ダビングフリー＆コピーワンスフリーなフリフリフリＤＶＤプレイヤーと言う新たな位置づけが出来るかも知れませんね！

*著作物のダビングに関しては個人使用目的のみ行って下さい。